2015年 10月 25日
ご報告
あまりの長さにお話することが多すぎて(汗
少し長くなりますが、お許し下さい。
今年悲しいお別れが続きました。
1月にニャンコのでっ君
2月にはワンコのゆうちゃん、4月クーちゃん、7月ニィニと・・・
虹の橋に旅立ってしまいました。
でっくんは長年患ってきた免疫不全でした。
1月8日23時55分、デッくん(推定9歳)

地域猫だった でっ君は重度の尿結石で保護され、お家の子になりました。
免疫不全からくる しつこい口内炎で、
尿結石完治後も月に一度の病院通いでしたが、
発症後2年の寿命と言われるところを3年もそばに居てくれたデッくん。
争いことが苦手な平和主義ニャンコで、
いつも必ずお出迎えしてくれて・・・お気に入りは寝転んだ母のお腹の上。
『ニャーゴ』と可愛い声でのお返事が今も忘れることが出来ません。
コーギーの ゆうちゃんは癌でした。
2月8日19時35分、ゆうちゃん(推定17歳)

ブリーダー崩壊から保護されたワンコのゆうちゃん。
保護時、栄養失調で身体はガリガリ、甲状腺で皮膚はボロボロ・・・
体には気になるブツブツの出来物。。。
高齢で状態の悪かった ゆうちゃんの治療選択は辛いものがあったけど、
母の重しの載ったような気持ちをいつも笑顔で支えてくれたのは・・・
ゆうちゃんでした。
いまでもゆうちゃんの散歩コースを見るたびに・・・
あの子の嬉しそうな笑顔を思い出すんです。
手術できなかった癌が大きくなったとき、
せめて一度だけでも元気なゆうちゃんに会って頂けたらと訪れた昨年末の湘南いぬ親会では、
ゆうちゃん達のレスキュー活動に参加してくださった方々にもお会い出来て、
皆さんに可愛がって頂きました。
あの時、たくさんのワンコ達がいたにも関わらず、ゆうちゃんを覚えていて下さって(涙
その後も気にかけて声を掛けて下さった事・・・本当に本当に嬉しかった。
ありがとうございました。
ご報告が今となってしまい、ごめんなさい。
Mダックスのクーちゃんは腎臓病でした。
4月30日20時15分、クーちゃん(推定15歳)

クーちゃんは『カヤの会』から譲渡していた保護ワンコちゃんでした。
電車を乗り継いで2時間半、お見合いの時に腕の中で弱弱しい瞳で震えながら、
ぺロリと私の顔を舐めましてね。。。
先代のワンコが他界後10年ぶりに我が家に迎えることになった子でした。
ボール遊びが大好きで・・・
キューリが大好きで・・・
ドライブが大好きだったクーちゃん。。。
クーに叱られると他の子はタジタジで・・・みんなのお目付け役をしてくれてました。
そして・・・7月4日19時15分。
我が家にロングステイしていたニィニが息を引き取りました。
15歳と半年の犬生でした。
私の友達から独り暮らしの高齢者に飼われているニィニの話を聞き、
訪れたのが約6年前の2月・・・
出合って間もなく心臓病とわかり、それから薬の切れない生活でしたが、
お散歩お世話で訪れる私をいつも待ちに待っていてくれて。。。
お部屋で生活させてもらえるようになってからは、
時間になると和室の窓から、いつも私の来るのを見てました。
飼い主さんの入院をきっかけに我が家にステイして1年。
いつも足元にいた甘えん坊のニィニ。。。

ゆうちゃんのことが好きで、遊びをしかけていたニィニ。
今も虹の橋のたもとで、ゆうちゃんと遊んでるかな。。。
どの子もそうなんですが・・・
それぞれ持病で長年治療していた子たちではあったけど、
みんな・・・まるで時期をずらすかのように旅立って(涙
まるで私の仕事が入っていない日を知っていたかのように、
私と最期を過ごし、それぞれ天寿を全うして腕の中で息を引き取って行きました。
最期ぐらい・・・もっと母を困らせるくらい甘えていいのに・・・(涙
いい子過ぎて、申し訳なくて。。。
文字にするのが辛く。。。
写真を見るのが辛く。。。
そんな時期が過ぎて、ご報告をと思うと介護お世話が始まるような感じで、
介護中に振り返って書くのはきつく・・・今となってしまいました。
ブログでのご報告が遅くなり、申し訳ありませんでした。
我が家には15歳のトーマスを頭に、なつ・グーフィー・きぃ・たっちゃんと
母を支えてくれていますし・・・
今、新たに長期ステイの子が滞在中。
次回、ご紹介させて頂きますね。
もう~ちびっと頑張らねば!です。
by fooco_chan
| 2015-10-25 17:01
| オカンの独り言